歌舞伎座の売店で販売されていた扇雀飴本舗の『成駒家飴』 右上に　イ菱 真ん中に　花菱三ツ蝶 二代目 林 又一郎さんの頃か。 屋号が成駒家だと三代目 中村扇雀さんの頃だろうか。 あるいは、中村 鴈治郎さんだろうか。 成駒屋・成駒家の貴重な品ではないでしょうか。 実家の倉庫から発掘されました。 釣り針と釣り糸の入物として使っていたようです。 状態は、写真の通りです。 ご理解のある方のみ購入をお願い致します。 下記、扇雀飴本舗のHPより引用 梨園の名園”成駒屋”中村扇雀（四代目坂田藤十郎）が命名した「扇雀飴」という商品がきっかけで社名が誕生しました。中村扇雀（四代目坂田藤十郎）が二代目襲名のときに、ご本人が命名した扇雀飴を作ってほしいと、当社（当時：高津製菓）に依頼があったことから始まります。1952（昭和27）年に製造を開始した扇雀飴は、歌舞伎座の売店で販売されヒット商品になりました。そのヒットをきっかけに、1961（昭和36）年に株式会社 扇雀飴本舗と社名を変更しました。 寒雀のなかに扇の文字を配した成駒屋中村扇雀の芸紋をそのまま登録商標したものです。