管理番号 | 新品 :50501722 | 発売日 | 2024/03/29 | 定価 | 200,000円 | 型番 | 50501722 | ||
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AXIOM80復刻品です。
手作りの部分が多くバラツキの多い製品です。過去6本中最もギャップが少なく音の良い2本を手元に残したユニットです。
良い音を求めるために住宅電源関係にも手を入れ、やるだけやって満足しましたので、どなたか鳴らす苦労を承知できる方にお譲りしたいと思います。
全く頑固な奴で、どんな形のエンクロジャー、高価なアンプ、高価なケーブルこれらを組み合わせても鳴らない時には鳴らない不思議なユニットです。鳴らないの定義は、音楽を形作る適切な低音の量ですが。この鳴らない原因の一つには、オーディオ機器以前にも問題があります。当たりまえのことなれど、このことを低音の要素として考えていなかったことがです。家屋内部配線に乗るノイズや振動、屋内スイッチ・コンセントの電気的接点状況ですが、あまりに敏感なユニット故、この要素の影響の強さに比例して低音の量が減少していきます。AXIOM80を鳴らすには電源関係の重要性は忘れないでください。
写真№3はサブバッフルに取り付けた画像です。写真№7を見ますと、ユニットの裏は平らではなく、複雑に凸凹になっています。これに沿って彫り込み、ぴったり合うサブバッフルは中々無いと思います。このユニットはエンクロージャー取付面のバッフルと、ユニットの前面がなるべく高さが同じになるようにすると良いといわれています。よくエンクロージャーからの後付けをした写真ではバッフルの厚みが音に影響をあたえますが、メインバッフルをユニットの直径より少し大きめにして裏からはめ込めみ、ユニット取付のサブバッフルをメインバッフルに取り付けていただければこの影響から逃れられます。
このサブバッフルがあればどんなエンクロージャーでもアバウトにユニット径を開けても取付が簡単にできます。元々AXIOM80の決まったエンクロージャーはないとも言われています。その部屋-洋間・日本間、置き場所の材質、これらでガラガラ音が変わります。刷り込まれた既成概念を捨てるのは大変ですが、ユニットだけでは音楽にならずヤドカリのようにどんどんエンクロージャーを変えて自分の部屋にあわせていくのも楽しみの一つです。
尚、ユニットには振動止めのテープ貼っています。必要のない方はがしてください。
6本の中から選別した2本です。よろしくお願いします。