まずはプロフィールをご覧ください。 こちらは普通の切合風炉ではなく、琉球風炉になります。 作者は釜師の畠春斎さんと風炉師の一ノ瀬宗也さんになります。 唐銅で出来ています。 釜は霰紋で、霰の具合も春斎さんらしく良いですね。 風炉も一ノ瀬宗辰さんの息子さんでいらっしゃる一ノ瀬宗也さんですので、風炉の艶の具合などとても味があり素敵です。 前の持ち主の方による釜と風炉の全ての修繕が施されています。 非常に珍しい出物品ですが、本当に惜しいことに、矢印の所に風炉の１か所に薄い凹みがあります。ご使用にあたっては問題ありません。 本当に惜しい出物品です。 大きさは、風炉の直径が３１ｃｍ、高さが３２．５ｃｍ（蓋を閉めた状態の高さ：約３５ｃｍ）釜の口径が約９．８ｃｍで付属品は共箱です。 全て綺麗に修繕済みの為、新品同様に綺麗な状態です。 何度もいいますが、本当に惜しい出物品です。 十分お使い頂けると思いますので、是非ご検討いただけますと幸いです。