◆「千代鶴是秀写真集 : 是秀と、先人たちが作り出した珠玉の手道具 1」176ページ 写真家・秋山実が、30年以上撮影を続けてきた大工道具の数々。 それらは、千代鶴是秀(ちよづる・これひで)を中心とした、日本の傑作手道具である。機能を追及した上ではじめてたちあらわれてくる、洗練された姿が内包する、豊潤かつ清冽な世界が、今、我々の眼前に広がってくる。日本の手道具文化が成熟した時代の名工たちの作品と、それらを取り込み、昇華させた是秀の作品とを、土田昇の文章と共に多数紹介。 ◆「千代鶴是秀写真集 2」 175ページ 日本の鍛冶屋は、ここまで凄かった。 長い歴史を持つ日本の手道具文化を見渡したとき 中でも、傑出した質の道具を作り出した鍛冶がいる。 その名は千代鶴是秀(ちよづるこれひで)。 名門刀工家に生まれ、師匠が教えたとおりの手間をかけた製作方法を生涯かたくなに守った鍛冶はそれまでの鍛冶たちが連綿と積み重ねてきた道具の理をひと息にまとめ上げ美術品の水準にまで昇華した作品を生み出した。そんな名工を中心とした、日本の鍛冶の手による作品の数々を あますところなく紹介した、シリーズ三部作、ついに完結。 秋山実写真 / 土田昇文 #秋山実写真 #土田昇文 #本 #生活／諸芸・娯楽＃ナイフ#刃物#大工#大工道具#切り出し #鋸#鉋#包丁#鉈#鎌#日本刀#千代鶴是秀#是秀