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■『戦中戦後紙芝居集成(アサヒグラフ別冊)』編集・須田剛/町田敏晴。1995年。朝日新聞社。■魅せられし資料が膨大に詰まってます。

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管理番号 新品 :18559387 発売日 2024/03/23 定価 8,000円 型番 18559387
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■『戦中戦後紙芝居集成(アサヒグラフ別冊)』編集・須田剛/町田敏晴。1995年。朝日新聞社。■魅せられし資料が膨大に詰まってます。

title通りのアサヒグラフ別冊『戦中戦後紙芝居集成』です。
■該書は表紙に散り嵌められた処の魅せられし紙芝居資料・その他episodeが膨大過ぎて、迚も写真枠で紹介し切れません。中には作画の構成力が秀逸で、下手な漫画家や美術館著名絵画を圧倒します。
■私のepisodeは横濱での紙芝居ですが、『月光仮面』等の語り口はピカ一だったものの、鬻ぐ親爺が吝嗇で、黒い手垢で薄汚れた穢い容器に入った、ドロっ洟の様なトロトロのお酢昆布や、得体の知れない、真っ赤っ赤な梅ジャム擬きが付いた、薄いmilk煎餅等の商品を買わないで距離を置いて只見して居ると、『こら見るな!。あっちへ行け!』と恫喝投石され、徹頭徹尾掃討される始末。良家の子息の母親からは禁猟区扱いでして、『あんな汚い菓子は買ってはいけません!。見たいなら遠くから双眼鏡で見なさい!』と警鐘を鳴らして居ました。勿論私は汚いのはお構い無しで、口角紅く染めて最前列でオジサンの話芸を愉しんで居ました。確かにオジサンの身形は浮浪者同然で、アンモニア臭すら漂ってましたが…。(笑) 別の紙芝居屋の親爺は只見OKの所も有りました。太っ腹でしたね。が併しNarrationは上手く無かったかなぁ~。迫力不足でしたね。(笑)
●縦30㎝。横23.5㎝。厚み2.8㎝の大型本です。
●綺麗な保存状態ですが、頁の隅が1.5×3㎝の三角大に欠けてる箇所が2枚有ります。
●該書は永久保存版にしても良い資料です。
●私と同じ世代なら、繙いて涙が出ます。
●全338頁。書き込み有りません。
●定価は2700円。出品で付けた値段が馬鹿らしいと思われる向きは何卒回避下さい。
●私の自己紹介欄もお読み下さい。

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